„Fridays for Future“ / 学校の代わりにデモへ

皆さんは16歳のスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリをご存知だろうか。

2018年12月に、ポーランドのカトヴィッツで開催されたCOP24(気候変動枠組条約第24回締約国会議で、気候変動の危機を訴えた人物だ。

Why should I be studying for a future that soon may be no more, when no one is doing anything to save that future? And what is the point of learning facts when the most important facts clearly means nothing to our society?

Greta Thunberg, eine 16-jährige Klima-Aktivistin im Streik.

トゥーンベリは、すでに新学期の始まる2018年の8月から当初は毎日学校に行かず、ストックホルムの議会前に座り込みをしていたそうだ。そして選挙後に、金曜日のみに絞って、気候変動に対するデモを行なっている。

トゥーンベリの自転車「気候危機は対策を立てるべき危機だ!気候はもっとも大切な案件だ!」
©Gretas cykel Gamla stan, Stockholm, Sverige, September 2018

もしかすると存在しない未来のために学ぶことに意義があるのか、そして最も重要な事実が社会にとって何の意味もなさないのに、それらの事実を学ぶのに何の意味があるのか、とデモの際にコメントしている。

そしてトゥーンベリに賛同をする若者によって世界中にFridays for future運動が広まっているのだ。

「ほんの数人の子供たちが学校を休むだけで世界中が注目するのです。」

彼女の戦術は物の見事に成功した。今の若い人たちはネットワーキングを利用し、実際に行動に移すのも早い。この大きなうねりで今の世の中の仕組みを変えることができればテクノロジーの進化も悪くないな、とさえ思う。

明日、22日の金曜日にもドイツ各地でデモが行われる予定だ。ベルリンでは12時からミッテ区の連邦経済エネルギー省(Bundesministerium für Wirtschaft und Energie:BMWi)に面したインバリーデンパークをスタートに首相官邸前までデモが予定されている。

*タイトル写真はFridays for futureのサイトから引用しています。