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2018年を振り返って

前回の一時帰国覚書に続き、「振り返る」というテーマが続いているが年の瀬も近いのでそろそろ書き留めておこう。

1. 苦手なことを克服

果たして自分の苦手とすることを継続できるのか、好きになれるのかという試み。これまでに何度も始めては挫折してきたジョギングを今年3月に開始。出張が重なったり、一時帰国などで継続が若干途絶えもしたが、少なくとも週に二回のペースで何とか12月まで続けることができた。

今のところ3キロを18分程でしか走れないのだが、来年は同じ3キロを若干速く走れるようにするか、ペースダウンして距離を5キロまで伸ばしてみたい。好きになったかどうかは別として、ジョギングそのものは余り苦痛ではなくなったのでまぁ良しとしよう。

苦手と言えば、免許取得後、全くしていない車の運転も来年はできるようにしたい。これは自分の中ではもはや「マスト」事項。機動力を上げていかないと限られた時間の中ではやりたい事が思うようにできないので切実である。もちろん仕事上も機動力の向上はプラス要素でしかない。安全第一ですが。

2. 東欧に足を運ぶ

こちらも近場ではあるが、今年はポーランドへ数回行くことができた。ポズナンへふらりと一人旅、家族旅行でバルト海沿岸のヤロスワビエツへ、念願のワルシャワへも再来週に三泊四日で行くことになっているので目標達成と言えるだろう。

今後行きたいベルリン以東の街リスト:

あくまでも広義の意味での東欧なのだが、全てに足を運ぶのは難しいだろう。少なくとも上から2つの街には行ってみたいところである。ロシアやキエフはこれまた何度も発言しているが、近々再訪したい街。

3. 整理整頓

こちらは日常生活上、優先順位が常にかなり低く設定されていた。頭の中も部屋の中もデータまでもがバラバラで整理整頓されていないと何かと弊害があるし、ストレスにもなるので、年末大掃除とばかりにまずは部屋の整理整頓に着手。

まだまだではあるが、相方が一時帰国中のベルリン居残り期間に子供部屋のベースやキッチンの整理棚を作っておいてくれたので、ベルリンに戻ってから諸々の整理を7割方終えることができた。年内に残り3割を片付けるのは厳しいだろうから、こちらも来年に持ち越しの継続課題である。

家の片付けのみならず、データ周りも徐々に何とかしたい考えだ。

4. ライフワークバランスの向上

端的に言えば、家族のメンバーが無理なくお互いに心地よい暮らしを目指すということになるのだろうか。子育ての方は、可能な範囲で子供の意思を尊重し、日々意見交換しながら諸々ベストな方法を考えていけることが「理想」。

仕事面で言えば、もう少し幅を持たせた活動ができる土台作りに専念したいと思っている。

全てにおいてさらなる底上げが必要かな、と。ジョギングやストレッチは継続し、出来るだけストレスを溜めずガミガミと小言を言う回数を減らしたいw

とまあ、至極当たり前のことをまとめただけなので何の参考にもならないとは思うが、あくまでも自分に言い聞かせるという意味合いも込めて活字にしておいた。欲張りすぎているかもしれないが、あくまでも目標なのでできる範囲でやっていこうと思っている。

宣言するのは簡単なので、まずは始めて続けるということですね。

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