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Verpeilt in Berlin / 予定は未定

今日のお題は「待てど暮らせど来ない。」

テレコムの配線工事の方についてではありません。今日は16時から18時の間に換気扇のフィルター交換のために業者さんが来るはずでした。

16時はお迎えの時間や水泳教室に連れて行く時間との兼ね合いで自宅にいることができないため、17時以降に来て下さい、と事前に連絡を入れておいたのです。

従って、本来ならば17時から18時の間に業者は来るはず。それほど難しい話ではありません。ええ、決して。

サッカーのチーム分けのための試合が入ったため、水泳ではなくサッカーの行われる体育館へあいにくの天気の中、急いで息子を送り届け、友人に息子のお迎えまでお願いして時間までに家へ急いで戻ったのです。

ええ、10分前には自宅へ到着したのですよ。余裕を持ってね。

17時10分。「まぁ、まだ来るはずないか。」

17時30分。「そろそろ来るかな。炊飯器のスイッチ入れておこう。」

18時00分。「さすがにそろそろ来るだろ。これじゃどう頑張っても(サッカー終わりの息子は)ピックアップはできなかったな。」

18時30分。「ご飯の用意までできちゃったよ。お、息子の方が帰って来るの早かった。」

18時40分。「これは来ないな。あ、念のためSMS入れてみるか。」『ところで今日、まだ来ます?』

5分後に折り返しの電話。(お、意外と早いレスポンスではないか。)

「すみません!一軒、キャンセルが出て、混乱しちゃったみたいで帰っちゃいました。こちらのミスです。確認の連絡入れて頂いてよかったです!!」

おーい。確認の連絡入れて褒められたぞ。

皆さんも、待てど暮らせど誰も来ない場合は確認の連絡をしてあげましょう。褒められます!嬉しくないけどな。

業者さん、こちらのミスです、を連発していましたが、さて新たに約束を取り付けた来週水曜日に彼は姿を現すのでしょうか。もはや信頼は失われましたので、時間は余り気にせず、てきとーにやり過ごそうかとも思い始めています。だって水曜日は補習校だし。

表題のverpeilenは使い勝手の良さそうなワードですので、ここで引用しておきます。

出典:DUDEN

業者さんも電話口で言ってましたし。”Entschuldigen Sie, Ich habe mich irgendwie verpeilt!“だったっけな?

ベルリン在住の方は恐らく頻繁に耳にするのではないかと。なんなら、自分でも使ってみましょう。喜ばれること間違いなし!ですよー。

では、また来週にご期待ください。

同じタイトルの歌までありましたので、好きでもないですが音源も置いておきます。Uバーンソングですかね?

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