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Achtung! Fremde Personen / 【ドイツ】小学生を狙った誘拐未遂

タイトルの小学生を狙った誘拐未遂。
こちらも数日前にTL上でフォロワーさんの投稿を目にしたばかり。

備えあれば憂いなし。
その日のうちに、子供たちと見知らぬ大人に声をかけられた時の対処法について作戦会議を行う。

たこさんの投稿の誘拐未遂事件はボンのオーバーカッセルで起こっている。

そして、今日、ベルリンの小学校に通う娘が学校からの書面連絡を見せてくれた。

最近、ベルリンの様々な学校で、学校付近を歩いている小学生に見知らぬ人物が声を掛けた、というのだそして、その際にお金や子犬などで子供たちの興味を引こうとしたらしい。

犯人はひとりではなく、何人かが関与しており特定はできていないという。家庭でも子供を交えて、対処法について話すように、と書かれていた。参考までにそれらの対処法をご紹介しておきたい。

残念なことに、日本でもドイツでも子供を狙った誘拐事件などは存在する。だからと言って、四六時中、子供たちにつきっきりというわけにはいかないのが現実だ。ひとりで歩いている時に「お母さんが事故で」、なんて突然言われたら気が動揺して車に乗ってしまうかもしれない。これは本当に危ない。

こんな目に遭わないことを祈るしかないが、万が一を想定して子供たちと話をしておくとある程度の心構えができるのではないだろうか。少しでもご参考になれば幸いである。

大体、ドイツというか、ベルリンでは小さな子供たちだけで公園で遊ばせられないような空気があり、それはやはり大都市でこういった危険も伴うからなのだろうな、と改めて思った次第。

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