時系列が多少前後するが、G20で休校になったのと雨の予報だったので京都水族館へ行ってきた。
子供たちが海遊館に行きたいとリクエストしたためだ。さすがにインテックス大阪の目と鼻の先なので大阪の天保山にある海遊館は避け、姪も連れて京都まで出ることにした。
京阪を利用して七条からバスで京都水族館まで。バスを降りた時はかなり強い雨足だったが徒歩5分くらいの距離なのでずぶ濡れになることもなく無事に到着。
梅小路公園内にあるこの水族館、天気が良ければ人口の小川や池で水遊びもできるので夏場は特にお薦めだ。
大阪からであれば京阪を使えば混雑した京都駅を避けることも可能なので子連れでも比較的アクセスが良い。
京阪はマイナーなのか他の路線と比べると空いているし、その割には沿線に枚方パークや伏見稲荷といった見所も多いため一時帰国の際に利用することが増えている。
適当に家を出て、水族館に着いたのだけれど、館内を全て見て回ったところでちょうど5分後にイルカショーが始まるタイミングだった。
子供たちは慌ててショーの会場に向かう。雨は降っていたが観客席は屋根で濡れない造りになっていた。
ベルリンの水族館はエンタメ色は皆無でイルカもいなければ、もちろんショーなどもない。京都水族館で行われているイルカショーは子供たちにとっては珍しいものだ。
小学校の宿題の日記に長男は「一番良かったことはイルカのショーです。ぼくもトレーナーになりたいです。」と書いていた。
その他にも「おじさん」という名のついた魚がいたり、「ねんぶつだい」という魚がいたりして面白かった。
色の変わるくらげや、変わった形のカニも印象に残ったので動画を貼っておきます。
雨がまだ降り続いていたので、水族館のすぐ隣にある市電カフェで子供たちとお茶(かき氷にアイス)をしてから、帰宅した。
大阪に着いた頃には雨も上がっていた。