さて、今年のイースター休暇が昨日から正式に始まった、とはいえ既に3月17日から小学校が休校になっているため例年のような特別感は皆無。
それでも、小学校からの課題の量も休暇モードで少なめになり、子供たちも喜んでいる。テーマも「春の球根のポスター作り」だったりと季節感満載だ。
休校に入ってからほぼ3週間が過ぎ、子供たちも家庭学習に慣れてきたようで少しホッとしている。
特別感はないが、イースター休暇らしいことをしよう!と、今日は久しぶりに子供たちとマフィンを焼いたり、ニュージーランドに数ヶ月転校中の同級生に教えてもらったYouTubeを見ながらみんなで絵を描いたりした。
このリンク、子供たちの様子をみる限りなかなかオススメ。
この休暇中は普段なら忙しくてなかなかできないことをやってみることにした。
- 手芸(マスク作り、フェルトでぬいぐるみ etc.)
- 塗り絵
- ドローイング
- ピアノの連弾
- 朗読大会
NHK for Schoolの充実度がすごそうなので、子供たちと一緒に見てみるのもいいかもしれない。個人的には小学校低学年向きの「おはなしのくに」が好きだ。昆虫関係の番組も気になるところ。
本当はチェコの山を歩きにでも行きたいところだが、コロナ禍の今はそういうわけにもいかない。ここは家で何か面白いことができないか、と試行錯誤するしかない。イベントマネージャーのアイデア勝負である。
1日にひとつでも何か子供たちと一緒にする時間を持てるまたとない機会と捉えれば、それはそれでいいのかもしれない。
ある1日のいい加減なスケジュールは大体こんな感じだ。
今日は午前中にブログを書いてしまえそうだ。良かった。
そんなわけで仕事はなかなか捗りそうもないが、できる範囲でバランスよく過ごせればいいか、くらいの気持ちではいる。確定申告が後回しになってしまうのが目に見えているがそこは目をつぶろう。。
オーストリアが先陣を切って外出制限を緩める、といった話もあるがドイツで同じことをするのはまだタイミング的に早すぎる気がする。良い気候なので、早く日常生活に戻りたいのは山々ではあるが、ここで気を抜くことなく引き続き自宅待機を守って欲しいものだ。
グーグルトレンド調べのイースター関連検索のキーワードが2019年と今年でかなり変化しているのが一目瞭然。今年は家族や両親の訪問が許可されているかどうかなど、外出制限下における行動についての検索がほとんどだ。
2019年
- なぜイースターのうさぎがイースターに?
- イースターにベルリンで何ができる?
- イースターにどのようなプランを立てる?
- パン屋は聖金曜日に店を開けてもいい?
- 何を作ればいい?
2020年
- イースターに許可されていることは何?
- 母親を訪問してもいい?
- 両親を訪問してもいい?
- イースターにグリルすることは可能?
- イースターを家族と祝ってもいい?
非常時で多くの制限はありますが、良いイースター休暇になりますように!