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Pravčická brána / Prebischtor 〜チェコの旅5〜

ここまで来たら後もう少し。子供達の歩みも若干早くなる。「アイス・おにぎり・アイス・おにぎり食べたいな〜♩」
おお〜、圧巻!これはすごい。
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このプラフチツェ門は幅26,5m、高さ16m、厚さ8mの欧州で最大の天然橋なのだそうだ。以前は、橋の上を歩けたようだが現在は安全面を考慮して歩くことができなくなってしまった。1826年に建設された歴史的なホテルSokolí hnízdo(ドイツ語:„Falkennest“ 鷹の巣)内に軽食が採れるレストランが入っている。
カスパー・ダビッド・フリードリヒといった画家やアンデルセンといった作家もインスピレーションを得にここを訪れたという。

疲れていたはずなのに、ドンドン先に登る子供達。自然(アイス?)の力は偉大なのだ。
プラフチツェ門を見上げながら、外でおにぎりタイム。途中で風が強くなって来たので、レストランで暖を取ることに。アイスは残念ながらなかったが、デザートにチェコのクレープ、パラチンキとドイツやオーストリアでお馴染みのアプフェルシュトゥルーデルを食べる。疲れた時のスイーツは最高!「アイス食べたかったのに〜。」(ま、そうだよな。)

甘いものでエネルギーをチャージして、前回、車で通った時に見かけたバス停を目指す。2キロほどだろうか。

まさか、バスが走ってないということはないよね!?
その、まさかです、ハイ。

有名な観光地だろうが、人の少ないオフシーズンの平日には便利な434系統のバスは運行していないらしい。仕方なく、相方がなぜかジョギングも兼ねて車を取りに行くことになった。

その間も疲れ知らずの子供達。いやはや、森の魅力って本当にすごいなぁと思う。

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