Одеса / オデッサ

今朝、ツイートで「ウクライナのブラックメタル」というパワーワードを目にしたから、というわけではないが、2006年のウクライナ旅行について記憶を手繰り寄せることにしよう。

ツイートのTL上に流れてくるキーワードでブログのテーマが決まることがけっこう多い気がする。

余談になるが、岡田さんのように自分の好きなこと、特にニッチなジャンルをとことん追求するスタイルは素晴らしいし、結局それこそが最強なのではないかと常々感じている。

2006年のウクライナ旅行についてはすでに2本投稿しているので、気になる方はそちらの方から遡って読んでみてほしい。

さて、キエフからオデッサへ。どうやらこの時は飛行機を使ったようで、特に列車の写真などは出てこなかった。グーグルマップで移動時間を調べてみると、7時間から12時間前後は掛かるという結果。なるほどこれだとフライト移動した方が手っ取り早そうだ。

Yevreis’ka St/イヴレイスカ通りの滞在アパート

当時はエアビーなどもまだなかったので、ネットで個人アパートを探しての滞在だったように思う。夏場だったため、滞在期間中にお湯が突然出なくなったのを覚えている。モスクワでも夏場にお湯が止められるので、ウクライナも一緒なのか、とその時も妙に納得してしまった。

オデッサは港町で黒海に面しているため、キエフとはまた違った異国情緒の漂う街だ。

Одесский Спасо-Преображенський кафедральний собор
救世主顕栄大聖堂
Соборна площа/大聖堂広場でチェスをする人々

平日だったが、全体にのんびりとした雰囲気でとても歩きやすかった。キエフに行くなら、オデッサにも、と思わせたのはエイゼンシュタイン監督作品「戦艦ポチョムキン」のワンシーンに出てくる階段を見るためだった。

ポチョムキンの階段

それに「オデッサ」という名前そのものが、旅に誘うような響きなのである。モスクワの友人たちから「オデッサはいい!」と散々聞かされていたのもその理由だろう。

pantelyemonovsky church

2006年と言えば、ドイツではサッカーのワールドカップが開催された年で、仕事も例年に増して忙しかった。ロシアに行くのはハードルが高いので、まだ近場のウクライナにスラブ的なものを求めて足を運んだような気がしてならない。

今年は難しいかもしれないが、来年あたり本気でモスクワ再訪を計画したいなぁ、と思いつつ。ビザの要らないグルジアやウクライナ、ベラルーシーでもいいんだけれど。