LH Flug nach Japan / ルフトハンザで一時帰国

昨年の秋の帰国時もフライト料金が他の航空会社に比べて若干安かったルフトハンザ(LH)で帰国した。

その際は一度離陸した機体のエンジントラブルで止む無くフランクフルト空港に引き返し、機体を交換しての再離陸。結局、7時間遅れで関空に到着。運賃のほとんどが払い戻しとなった。

終わりよければ全て良し。

今回のLH。また帰国の計画が遅れたため、各社のサイトを見たときには秋のフライトが軒並み1000ユーロ超え。期待せずにLHのサイトを見てみるとなんと600ユーロを切っていた。夏休み初日出発なのになぜ!?

フライトとホテル料金の設定だけは今だに謎だらけだ。

背に腹はかえられぬ。夏の帰国は避けてきたので10数年振りになるが、これも何かの縁だろうということで即決する。

出発まで3週間というタイミング。こんな間際に安いチケットが買えたのは初めてかもしれない。

そして当日。前回は秋休みの初日だったため、テーゲル空港のLHカウンターはごった返していた。これまでチェックインカウンターがゲートごとに振り分けられていたのが、同じ場所で一斉にチェックインをするシステムに変わっていたからだ。

まるで格安チケットの航空会社のような混雑ぶりだった。テーゲル空港にもLHにも、前回の教訓を生かしサービスを向上する、という考えは微塵もないらしい。

LHカウンターの前には長蛇の列が

国内線のほとんどがLHでカバーされている現状では、競合相手がいないのでサービスを向上する必要がないのだろう。それにしてもひどい。

余りにも長い行列と手際の悪さに周りの人たちの苛立ちも時間が経つにつれてどんどんヒートアップしてくるのが伝わってくる。

さすがに搭乗時間15分前になっても前に並んでいる人の数が全く減らないので、強硬手段に出ることにした。

ビジネスクラスのドロップオフに並ぶ。

案の定、意地の悪そうな空港職員が近づいてきて「あなたのチケットはエコノミーかビジネスか。」と聞いてきた。「出発時間までわずかしかない。あなたたちのオーガナイズの悪さが原因でフライトに間に合わなければ誰が責任を取ってくれるのか」と返答。後は何を言われても無視。

ここはドイツ。自分の身は自分で守らなければ誰も責任など取ってはくれないのは百も承知である。

何とか荷物をチェックインし、搭乗時間を10分過ぎたタイミングでゲートに到着。飛行機はほぼ予定通りに出発した。

あそこで弱気になってエコノミーの列に並び直していれば確実に乗り遅れていただろう。

出発前から疲れるスタートとなった。ミュンヘンには予定より6分遅れで到着。

次便への乗り継ぎ時間は約70分。テーゲルの状態を鑑みれば2時間は欲しいところだが致し方ない。

乗り継ぎ時間が70分と表示されているとはいえ、到着から機体の外へ出るまでに最短でも15分はかかる。そこから移動時間が20分ほど。

こちらもゲートに到着したのが、搭乗開始10分前だった。軽食を急いで摂り、飛行機へ乗り込んだ。

フライト自体は順調で途中で引き返すこともなく、ほぼ予定時刻に関空へ到着することができた。今回はハプニングもなく(?)無事到着。

@関空にて

ミュンヘン空港はフランクフルト空港を経由するよりも空港が使いやすいのでオススメだ。ただ、テーゲル空港の状況が改善されない限り、やはりチェックイン時にストレスの少ない他社を使う方が良いだろう。

そういえば、新空港が今度こそ開港する予定だと聞いたが、こちらはそもそも開港する気がしない。

フィンエアーは飛行時間も少ないし、ヘルシンキ空港がコンパクトなので移動距離も少なく一番快適かもしれない。基本的に関空便を使っているので成田や羽田便の事情までは正直よくわからない。

今回はコスパ面でLHに即決したが、テーゲル空港のお粗末ぶりはLHのイメージダウンにしかならないし、早期解決を求める次第。

関空でホッと一息