Frühlingskost / 春の味覚

日本の春の味覚と言えば、「タケノコ」「ふきのとう」「菜の花」だろうか。
小学校2年生の国語の教科書にもふきのとうの話が出てくる。


ふきのとうが、かおを
出しました。
「こんにちは。」

もう、
すっかり はるです。


ふきのとう / くどうなおこ 
食べ頃のふきのとう/ Wikipedia CC 表示-継承 3.0

ドイツは何と言っても「シュパーゲル」、白アスパラだ。グリーンアスパラも店頭には並ぶが、4月中旬から6月中旬まで約2ヶ月間が旬の白アスパラガスがやはり人気だ。

厳密に言うと、白アスパラ(ヴァイサー・シュパーゲル)とグリーンアスパラ(グリューナー・シュパーゲル)だが、ドイツで「シュパーゲル」と言えば大体は白アスパラの方を指す。

ベルリンでは、ベルリンからポツダム方面に車で約1時間のところにあるベーリッツ市が白アスパラの産地としてよく知られている。

ベーリッツ市のHPより

市内の市場でもベーリッツ産のシュパーゲルがたくさん並んでいる。

Karl-August-Platzの市場

週末の午前中はまだ人出もまばらだが、お昼近くになると狭い通路がいっぱいになるほどの人が出てくる。市場の閉まる14時近くになると、たくさん並べられていたシュパーゲルが売り切れてしまうほどの人気だ。

もちろん、市場には数多くのじゃがいもも並んでいた。

その他、ドイツの春の味覚と言えば、「イチゴ」「ルバーブ」「ベアラウホ」だろうか。

いちごとルバーブのジャムやルバーブのケーキなども美味しい。最近ではルバーブショーレ(ルバーブジュースの炭酸水割り)なども置いている店が増えてきた。

ベアラウホは日本では馴染みのないガーリック風味のするハーブで、刻んでクリームチーズやサラダに加えたりして食べる。
ベアラウホのスープも春になると出てくるメニューだ。

ベアラウホ(クマネギ)

今回のロケはこんな風にドイツの「春の味覚」を紹介する内容だったのだが、ロケ日に当たった週末がなんと寒波に見舞われ、冬のような寒さの中での撮影になってしまった。4月中旬なのに雪までちらつく寒々しい天気。

色々と天気に泣かされる場面が多かったが、撮影そのものは順調に進み、ディレクターさんが風邪を引いて最後には声がほとんど出なくなる、というハプニングもなんとか乗り切って無事に終了。

最後に番宣になりますが、TBSテレビ「世界くらべてみたら」
オンエアー予定は5月30日木曜日よる11時56分(日本時間)からです。
見る機会があればチェックしてみてくださいね。

タイトル画像:Original book source: Prof. Dr. Otto Wilhelm Thomé Flora von Deutschland, Österreich und der Schweiz 1885, Gera, Germany

Permission granted to use under GFDL by Kurt Stueber

Source: www.biolib.de

「Frühlingskost / 春の味覚」への2件のフィードバック

  1. ドイツの方って本当に白アスパラ好きですよね~。
    ポツダムまでは行ったことありますが、ベーリッツ、行ったことなかったです。
    「世界くらべてみたら」見ます!!(*^^)v

    1. ドイツの白アスパラは人気がありますねー。
      番組の方もタイミングが合えば是非w

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