2020-12-09 / 最終更新日時 : 2020-12-09 mariko_kitai ビジネス シンギュラリティとは 昔からSF作家はすごい、と感じていた。なぜなら彼らの生み出す世界観はまるで未来を予知しているかのように思えたからだ。 だから一時期、SF作家の作品にハマっていたこともある。 それは例えば、ウィリアム・ギブスンの「ニューロ […]
2020-11-27 / 最終更新日時 : 2020-11-27 mariko_kitai ベルリン 自転車を吊り上げる〜Magnethunters〜 長時間外にいると凍えるくらい冷え込んだ日曜日。 友人との散歩がてら、ベルリンのいわゆる観光地というか絵になる場所を歩いて実景をカメラで拾った。 美術館島とシュプレー川、奥にはベルリン大聖堂が見える定番の場所。 それにして […]
2020-06-20 / 最終更新日時 : 2020-09-26 mariko_kitai ニュース フェイクニュースと第四権力〜 CORRECTIV〜 ツイッター上でオンラインメディア向けのとある記事についての批判を目にした。記事内にいくつか明らかな間違いがあるというものだ。 人の手で書かれた記事なので、時折誤りが見られるのは仕方のないことだろう。しかし、ドイツが連邦制 […]
2020-06-14 / 最終更新日時 : 2020-06-14 mariko_kitai ドイツ 付加価値税減税と子供ボーナス 〜Senkung der Mehrwertsteuer und Kinderbonus〜 今月初頭に日本の消費税に当たる付加価値税引き下げを決めたドイツ。7月1日から年末までの半年間19%から16%へ減税される。 食料品など生活必需品に適用する軽減税率も同期間、7%から5%に引き下げられる。その他にも子供1人 […]
2020-05-20 / 最終更新日時 : 2020-05-20 mariko_kitai ドイツ 小学校再開 〜Schulöffnung〜 約8週間の休校期間を終え、ベルリンでは今月に入ってから小学校が段階的に授業を再開した。 8日から長女の5年生が、11日から長男の2年生の短縮授業が始まった。週に3日、それぞれ3時間ずつ。授業科目はドイツ語と算数が中心で高 […]
2020-05-16 / 最終更新日時 : 2020-05-18 mariko_kitai ドイツ 前向きな議論の仕方 〜Konstruktiv diskutieren〜 土曜日の今日、またドイツのいくつかの都市でコロナ政策に反対するデモが行われたらしい。 前回の投稿「コロナデモの意味」でも触れたのだが、ウイルスとの戦いがいつのまにか情報戦にすり替わりつつある。 そんなコロナ問題についてド […]
2020-05-12 / 最終更新日時 : 2020-05-12 mariko_kitai ドイツ コロナデモの意味 〜Demos gegen Corona-Regeln〜 先週の土曜日は5月1日でメーデーだった。それとも関係があるのだろう、ベルリンやその他ドイツの都市でかなり大規模のデモが開催された。 この日はベルリンでデモの中心地となったアレキサンダー広場から一駅離れた辺りで日本のテレビ […]
2020-05-03 / 最終更新日時 : 2020-05-04 mariko_kitai 政治 言葉としてのウイルス 〜Wort als Viren〜 意味のあるような、そうでないような言葉の羅列の中を今日も何となく彷徨っていたら、とても惹かれるテキストに出会った。 ネット上の一期一会というものだろう。 かつてビート世代の作家ウィリアム・バロウズは言語を「宇宙からやって […]
2020-04-02 / 最終更新日時 : 2020-04-02 mariko_kitai アート ベルリンにおける文化生活とは 〜das Berliner Kulturleben〜 前回の投稿でも少し触れたが、ベルリンでは外出制限が敷かれる前に既に3月11日に公立の大劇場が閉鎖を決定し、同月13日には図書館、オペラ、劇場といった全ての文化的施設が閉鎖する決定が出された。 外出制限が敷かれてから2週間 […]
2020-03-28 / 最終更新日時 : 2021-03-01 mariko_kitai ダイアリー 誕生日と外出制限 〜Geburtstag und Ausgangsbeschränkung〜 今年はなんだか初っ端から色々と大変なんだが、3月に入ってコロナ感染者数の増加傾向に拍車が掛かり、とうとうドイツでも今月17日から学校が休校になった。そしてその翌週には外出制限が敷かれたのである。 今となっては、2月にベル […]