2019-10-20 / 最終更新日時 : 2019-10-20 mariko_kitai シアター Amphitryon / ヘルベルト・フリッチュ監督、シャウビューネでの最後の作品 2018年2月にベルリンのシャウビューネでヘルベルト・フリッチュ監督作品der die mannを観てから、もう随分と時間が経ってしまった。 日本語補習校ですれ違った友人のたいこさんから「彼の新作にまた出るよ!」という話 […]
2019-06-14 / 最終更新日時 : 2019-06-15 mariko_kitai アート Neuer Intendant der Volksbühne / 劇場総監督交代 2017年のフランク・カストロフ時代の終焉から早2年。ベルリンのフォルクスビューネの劇場総監督はこの2年間で目まぐるしく交代した。 フランク・カストロフ(Frank Castorf)→クリス・デルコン(Chris Der […]
2019-02-25 / 最終更新日時 : 2019-02-26 mariko_kitai ベルリン Räuberrad ist längst zurück / フォルクスビューネのシンボル フォルクスビューネの正面に設置されていた同劇場の非公式シンボルである「足のついた車輪」が2018年の秋に元の場所に帰ってきた。 Räuberradはフリードリヒ・シラー「群盗」上演の際に作られたシンボル で「反抗的で扇動 […]
2018-05-06 / 最終更新日時 : 2018-05-06 mariko_kitai ベルリン No Problem / Nur Probleme 久しぶりのフォルクスビューネ。 劇場の中に足を踏み入れて驚いた。開演10分前だというのにいつもの活気がない。バーやフロアでガヤガヤと立ち話に花を咲かせている人々がいない。ホール入り口付近で開演を待ちわびて行列を作っている […]
2018-02-04 / 最終更新日時 : 2019-10-19 mariko_kitai シアター der die mann / シャウビューネでの観劇 ドイツ、というかベルリンにもう随分と長く住んでいるが、ずっと敷居の高かったもののひとつにシアターでの観劇がある。 家の近所にフォルクスビューネがあるのにもかかわらず、ずっと理解できないに違いないという思い込みで、敷居を跨 […]
2017-10-03 / 最終更新日時 : 2019-01-04 mariko_kitai ベルリン "Doch Kunst" / ベルリンとシアターの関係 9月からクリス・デルコン率いる新生フォルクスビューネが始動した。一筋縄では行かないだろう、と予想はしていたが仕事で朝ホテルに向かう途中、ふと劇場の入り口付近を見るといつもより人だかりが多い。 正面入り口の上には青い横断幕 […]
2017-07-02 / 最終更新日時 : 2019-01-05 mariko_kitai ベルリン Die Castorf-Ära ist vorbei / カストロフ時代の終幕 昨日、2017年7月1日の公演をもって、カストロフ率いるフォルクスビューネの幕が下りた。 ストリートフェスなども企画されていたようだが、それには行けなかったため、一晩明けた今日、フォルクスビューネ周辺の様子が気になってい […]
2017-05-14 / 最終更新日時 : 2019-02-24 mariko_kitai ベルリン Volksbühne am Rosa-Luxenburg-Platz / カストロフ退任とフォルクスビューネの行方 今、見ておかないといつになるかわからない。5時間15分という長丁場と予備知識のかけらもない演目に気圧されしつつ、まだ残席の残っていた上記の劇を観に行く事にした。 カストルフは恐らく天才なのだろうし、役者も個性派揃いで素晴 […]