OST POST / 東欧カフェ
以前はただのアパートメントホテル併設のカフェだった場所がいつの間にか東欧カフェに姿を変えていた。
東欧好きとしては、行ってみるしかないその名もOST POST。
語学コースやタンデム、各種セミナー、カルチャー関連のイベントなども企画されている。
ユニークな企画としては、アラビア語で「女性の朝食会」なるものが開催されていること。東欧という枠を超えた文化交流も行われているようだ。
サイトの言語もドイツ語、英語、ロシア語、ポーランド語、チェコ語、スロバキア語、ウクライナ語の七言語に対応している。
店内の本棚にはロシア語、ポーランド語など東欧各国の図書が並べられていた。近所のカフェなのでまたゆっくりと本棚を見に行こうと思う。
レジ付近のバスケットにはエストニア産の靴下やマトリョーシカの生地で作られた帽子などが売られていた。雑貨やポストカードの販売も。
セミナーなどが行われるだけあり、店内は広くゆったりとしている。床のタイルも可愛い。
2018年のイースターには2日間ウクライナのイースターブレッド、パスカが販売されていた。55個限定、12ユーロだったが、大きすぎて断念。今年のイースターにも販売されるかもしれない。小さなパスカはないのかな。
パスカ(Paska, ウクライナ語: Паска)は、ウクライナ、ルーマニア、ポーランド、スロバキア等の中欧・東欧の国で復活祭の期間中にキリスト教信者が食べるパンである。パスカはバター、卵、砂糖から作られる。またつや出しに卵と水を混ぜたものが使われる。〜ウィキペディアより
イタリアのクリスマスのお菓子パン、パネットーネにもよく似ている
ドイツの復活祭、例年雪がちらついたりと冷え込むのが恒例だが、今年は暖かくなるだろうか。復活祭が過ぎれば春本番、である。
また近所にお気に入りの場所がひとつ加わった。
Choriner Str. 84
10119 Berlin-Mitte
Telefon: 01590 51 88 174
info@ostpost-berlin.de
08:00-18:00