2020年の目標再考〜 Erneuerte Vorsätze 〜
昨年末から人生最大の危機のような兆候がいくつかあったのだが、ここに来てコロナウイルスによるパンデミックが本格化したため、本当に人生最大の危機とも言える様相を帯びてきた。
それも単なる個人的なレベルではなく、世界的なレベルとして。
踏んだり蹴ったり、とはまさにこういう状態のことを指すのだろう。
2020年の目標を再考する必要が出てきたので、以下にまとめてみたい。
もっと東欧に足を運ぶ- 整理整頓
- 語学強化
- プログラミングの基礎習得
- マイプロジェクトの着手
営業
上記が今年1月に挙げた項目だが、以下が現実に即して再考した目標である。
- 進行形のプロジェクトの促進
- InDesignの習得
- プログラミングの基礎習得
- 語学強化
- 整理整頓
- マイプロジェクト着手←取材に出れない!
移動が必要な項目を削除し、自宅でできることを集中的に取り組む方向に転換。このまま行けば、十中八九は夏季休暇の一時帰国もキャンセルせざるを得ないだろう。
人の移動に制限がかかり、各イベントや見本市などの中止が相次ぐ中で、これまでのコーディネート業だけにしがみついていては間違いなく路頭に迷う。
ベーシックインカムを確保しつつ、ポストコロナのことを念頭に入れた対策が必要なことは確実だ。
ただし、問題はこれらを遂行するための時間確保がかなり厳しい状況だということ。小学校の休校がどの程度の期間行われるのか先行きが全く見えない状況だからだ。ホームオフィスなど子供がふたり家にいる状況ではほとんど機能しない。
撮影やアテンドの仕事が全く入らない状況では収入が途絶える。かろうじてひとつ進行中のプロジェクトがあるものの、これとて本体の売り上げが落ちれば予算が凍結してしまうだろう。
と、思考がマイナスの方向に傾きがちなので、適度に運動して気分転換を図ることも重要だ。友人と気軽にカフェで会って意見交換できなくなるのも精神上よろしくない。こちらも長期化すればZoomなどで井戸端会議をすることになるのだろうか。やれやれだ。
世界的に経済が回らなくなれば、個人がいくらあがいても仕方がない状況がやってくる。最低限の生計が立つように早めに対策をすることが重要だと思う。
明日中にフリーランス対象の公的保険会社やJob Centerなどに現状を伝え何らかの対処をしておきたい。
有事の際こそ、お互いに助け合い優しい気持ちでゆったり過ごせるくらいの器でありたいものだ。
自宅待機が強いられる状況になれば、積ん読だった本を片っぱしから読破して、読書レビューを書いてみるのもいいかも。誰かに会いたい時に会えない日もそう遠くはないのかもしれない。
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